うつし世も夢路となれり春の宵


by shione48
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カテゴリ:famille( 8 )

帰省

c0061862_23533935.jpgGW以来帰っていなかったのと、転職したことの報告と、
遅い夏休みを兼ねて3泊4日で帰省。

c0061862_23573929.jpg■1日目
久しぶりに新幹線に乗ったRalphはちょっと楽しそう♪
平日だったせいか電車は空いていて、Ralphも一人分のシートを占領。
窓の外をみたり、おやつねだったり、周りを見渡してみたり、
やることはまるで人間の子供と一緒 (^^;
な~に考えているんだろね。
イヌ語をマスターしたいなあ。

c0061862_23575293.jpg毎回偉いと思うんだけど、Ralphは乗り物に乗るとトイレが我慢できるんだよね。
だから地上にでてトイレ出来る所に行って「いいよ」というと、真っ先に用をたすの。
本当に偉いよなぁ~!よく我慢できるなあ。
生後半年前後から、出来ていたから、もって生まれた賢さなのかなあ。
Ralphはエライ!!!

私は有休消化に入って以来、
だるくてなんだか体調が悪く、久々にちょっとしんどかったんだけど、
楽しげなRalphをみていたら可愛くって面白くって、
道中あっという間で、目的地に到着。
駅に降り立ったら、父がRoiceと一緒に迎えに来てくれ、
4人で散歩しながら帰還♪

c0061862_0271585.jpg私が咳しているのをみて、父が「実は」と話し始めたら、
なんと母が風邪で夕刻から発熱してしまったんだそう。
だから、お前もあったかくして薬飲んでおけ、と。
研究会やら骨董市やらお茶会やら、連日の疲れがでただけだから心配ない、
といわれたけど、玄関で出迎えてくれた母の顔は蒼白。。。
相当具合悪そう。。
帰省の予定ずらせばよかった、、、と後悔するも遅し。。

その晩は弟も親友の引越しの手伝いで外出中だったので、
父と晩酌を交わしつつ、転職報告。
Ralphは父が大好きなので、食後はず~~~っと抱っこしてもらってご満悦で、
とろけそうな顔になっていた (^^;
今回は母が治るまで、祖父に報告に行く以外はゆるゆる過ごすことになり、私も早めに就寝。

■2日目
c0061862_0495117.jpg寝汗をたくさんかいてすこし体調が良くなったと、
申し訳ない嘘を言ってくれる母と一緒に、
風邪に効くというニンニク酒とカリン酒を飲んでから、
お茶道具をみながら四方山話。
弟のことや妹のこと、父のことや祖父のことや、私のこと。
子供がいくつになっても、親は親なんだなぁ、、と妙にしみじみ。
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夕方は父と一緒に馴染みの酒屋さんに行き、大試飲大会♪
いっや~、あるはあるは、さすが酒屋さん♪
すごい種類のお酒がたっくさんある♪♪
私の大好きな「雪中梅(せっちゅうばい)」「八海山」はもちろん、
呑んだこともない珍しいお酒がずらり!
蔵元じゃないんだから、本来試飲なんて酒屋さんで出来ないと思うけど、
このお店ではできるんだなー、試飲が♪

冬の間に仕込んだお酒を夏の間ゆっくりと熟成させ、
この時期に加熱殺菌せずに冷やのまま出荷される「ひやおろし」、
これがいま一番美味しいので、集中的に?試飲させていただく♪
おいちかった~♪
友人達へのお土産用に一升瓶で送ろうと思ったんだけど、
2種類から先絞り込めず、小瓶2本セットで送ることに決定。

あれも、これも、とお願いして何種類飲んだろうか、
そんな私を父は呆れ顔で苦笑い。

そのあとは地元のスーパーによって、手巻き寿司用の具材のお買い物♪
普段はRalphと一緒に商店街で買い物しているから「スーパー」に入るのは久しぶりで、
すっごーーーーーーーーーーく面白かった♪♪♪
お魚も野菜も気のせいか、安い!!! お惣菜も大きくって沢山入っていて、やっぱり安い!
う~ん、いいなぁ!毎日来たい。。

その晩、母も弟も一緒に食卓を囲み、4人で乾杯♪
うーーーん。家族っていいな。

■3日目
c0061862_2591793.jpgこの日はRalphは父の傍から離れず、c0061862_1401221.jpg
父が部屋からいなくなると悲しそうに
クゥンクゥン泣いて、
父と一緒に散歩に行くRoiceにまで嫉妬する始末。
父に抱っこされていれば満足みたいで、
抱かれながらウタタネまでしてるし、
ど~なってるの~???c0061862_1402456.jpg

元来、イヌを部屋で飼うなんて言語道断!とのたまわっていた父も、
ここまで慕われる?とまんざらではないらしく、心なしかにやけ顔。
ヒト属・イヌ属などという属性に関係なく、気持っていうものは伝わるんだね~(^^;

両親とお昼寝したあと、祖父の家に。
お茶を飲みながら転職報告をしたあと、
柿を取ったり庭や畑を見に行ったりしながら、暫く散策。
何をしたわけではないけど、その晩は妙に疲れてしまい早く就寝。


c0061862_2152453.jpg■4日目
もっと滞在すれば、と両親に言われたけど、
母の体調もまだ良くないのでゆっくり気兼ねなく休んで欲しいから、帰ることに。
朝から帰京する気配を感じるのか、Ralphはイライラして
些細なことですぐ吼え、叱られる。c0061862_2121454.jpg
きっとRalphはまだ帰りたくないんだろうな。。

午後、両親とRoiceと一緒に駅まで。
RalphもRoiceもとっても仲良く
ご機嫌さんに歩いていたのに、
駅に着いて父にRalphを預け、
私が切符を買いに行ったとたん、c0061862_2151299.jpg
キャンキャンと泣き出して暴れだした。
・・・なんだろ?
どうもここで別れるの知っているのかな??

あんまりひどく泣くから母がRoiceを外に連れ出し、
父が暴れるRalphをバッグに入れてくれて、
ちょうど来た電車に乗り込む。
父と母に手を振ったとたん、母に抱かれていたRoiceが大暴れし、
あとで聞いたら、電車の通り去った後を母を引きずるように走ったらしい。。
RalphもRoiceも別れたくなかったんだね。。
ごめんね。。c0061862_2153740.jpg

Ralphは帰りの車内でずっと泣き顔。
目が充血して、気のせいか涙もでており、
行きの表情と全く違って、とても悲しい顔をしている。。

切なくて切なくて、でも、どうしようもない、といった風情で力なく、
そんなRalphの様子を見ていると、胸が苦しくなってくる。
ごめんね。。
また連れて行くから、許してね。

c0061862_3141049.jpgイヌもヒトと同じに感情があるし、
表情も豊か。
彼らの心のヒダヒダをキャッチして、
ちゃんと意思疎通を図れるようになりたいなあ。
私は、Ralphがいるから心が安定するし、
素直にもなれる。学ぶことも多い。
RalphとRoiceには沢山辛い思いをさせてしまったけど、
私は随分と助けてもらっている。
Roiceのお陰で長いあいだ不義理していた実家とも、
改めて行き来できるようになった。
私にとってRalphとRoiceはとても有りがたい存在。

出逢わせてくれて、有難う。ママのところに来てくれて有難う。
悲しい思いはできるだけさせないようにして、いつも笑っていられるようにするからね。
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by shione48 | 2005-10-21 01:02 | famille

衝撃

弟が出来ちゃった婚、することになった。

両親から知らされ、びっくり。

両親は土曜日に報告され、日曜夜に相手のお嬢さんが来て一緒に食事したらしい。

年末に弟と大喧嘩したときに私、キツイ事いいすぎたかな、、
それでヤツは意地になって彼女作って、こんなことになっちゃったのかな、、
でも相手の女性は看護婦さんだし、避妊間違うなんて事ありえないし、
弟と彼女それぞれの思惑は違うかもしれないけど、計画的妊娠かしら、、、、、
とか様々な妄想が渦を巻き、頭痛がしてきた。、

両親はショックで電話口の様子もおかしい。
不思議なことに、父も母も、相手が相当に不満らしい。

いろいろ言っていたけど、相手の女性に明るさがないのが、一番嫌みたいな気がした。
緊張していたからも大きいんだけど、一回も笑わなかったらしい。

「お嫁さんがきたら、一緒にお茶したり、あちこちいったりしながら楽しみたいから、
可愛らしい気立てのいい娘さんを連れてきて欲しいわぁ♪」
なんていって、母は着物も何枚かお嫁さん用に用意していたのに。

私は会ったことないから、どんなお嬢さんなのか知らないけど、
母だけでなく父までがっくりとショックをうけるようなヒト、ってどんなヒト??

来年1月に出産予定らしく、お式は9月予定、入籍は今月か来月にするらしい。
パラサイトシングルだった弟は、入籍を期に家を出て行くとか。

どうなるのか、分からないしいえないけど、
せめて結婚後は弟よ、がんばれよ。

両親がそんなにショックを受けてしまうような相手を選んだ弟よ、
あなたはやっぱり大馬鹿だ!!!と思うけど、
自分で選んだ相手なら、きちんと最後まで守って幸せにしなさいよ。

長男長男といわれ育って、変なプレッシャーもあったろうけど、
ほんとに長男だと自覚するんなら、もっと嫁もフォローしてやって、
家になじむようにしてあげなさいよ。

ウチは、親は「親」だけど、兄弟は「他人」みたいに分かり合えない部分が多い。
弟もそうだし、妹もそう。
分かっても交じり合いたくない、と思う部分もあり、
そう思う私は冷たいヤツなんだと思い、胸に漣が立つ。

みんな幸せになるのが一番なのに、なんでそうじゃないんだろう。
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by shione48 | 2005-05-16 23:48 | famille

帰京 ~ 第5日目 ~

昨夜、Ralphが可愛そうになり、両親に内緒(バレルけどね)で、Ralphを布団の中へ。
よほど疲れていたのか、脇に腕枕して寝かせたら、そのまま朝まで!
こんなの普段じゃありえない。いつも嫌がって出て行くもの。
まぁ、、出て行かれては困ったんだけど。

Ralphは自分の家以外、絶対に外でしか用をたさず、トイレしたくなると私に教える。
初日は実家でも0時頃と4時頃、起こされて外に連れて行っていたんだけど、
その度にRoiceがキャンキャン鳴いて止まなくなるので、
2日目からはRalphに事情を話し「鳴かないで我慢して」と頼んだら、
ほんとにクンクン鳴かずに朝まで我慢するようになった!!! 
嘘みたいだけど、本当。
なんでこんなに聞き分けがいいんだろ?なんでちゃんと頼んだとおりに出来るんだろう???
いまだに不思議。

今日帰るのが分かるのか、Ralphはいつにもまして父の傍にくっついて周り離れない。
バイバイするとき、大変だなぁ。。絶対に泣いて暴れるなぁ。。

帰省ラッシュ外したから大丈夫だと思うけど、確実に座っていけるようにと、両親が長野まで送ってくれることに。。
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途中、竹風堂 で昼食、「山家定食」を頂く。

イヌ不可なので、美術館入った時のように、最初母がRalphを見てくれ、そのあと食事を済ませた父がバトンタッチ。
気になりつつも、両親に甘えさせてもらい、ゆっくり味わいながら食べました。
みかご(山芋の実)の味噌和え、ニジマスの甘露煮、山菜の煮物、
なによりやっぱり栗おこわがとても美味しかった!

栗が甘くほくほくしているので、Ralph用に父に渡したら、美味しそうにペロッと食べちゃったらしい。
店先の腰掛に座り、来店客に「可愛い~!」と撫でられ、おとなしく待っていたので、私以上に両親がRalphをとっても誉めていた。。。(^^;
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長野の駅前で、父は暫くRalphを散歩させてくれ、Ralphが落ち着いた後にゼスチュアで両親と挨拶交わし、新幹線へ。
Ralphは暫くして「あれ?お父さんもお母さんもいない?何処にいるの???」と言う様子でキョロキョロ。
大宮で一度とトイレタイムで下車したときも、すっごい探してた。
うーん、、、バイバイすればよかったかなあ、、、なんだか不憫。

久しぶりの家、先ずは庭に行きたがり、遊ばせる。
お手入れしてから部屋に入れたら、あちこち走り回った後、ベッドへ。
あとはご飯も食べずに爆睡。

小さいカラダでよく頑張ったもんね。
お昼寝してないし、夜もお腹出して眠れないし、トイレも我慢させられて、日中はあちこち連れまわされていたもんね。
ゆっくりお休み。


始めは2泊3日の予定だった帰省、ひょんなことから4泊5日に。
楽しかったなぁ。。。
こんなに実家が良かったなんて、思ったことなかったなぁ。。

トシ、ってことなんでしょうか。
少しは成長した、ってことか?

また秋に帰ろうと思ったほど、いい時間でした。
両親と弟、そしてRoiceとRalphに深謝、です。
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by shione48 | 2005-05-09 01:09 | famille

お茶 ~ 第4日目 ~

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両親が骨董市で購入した船灯篭と鎖、何に使うのか判明!
お茶事専用の門に掛ける目的だったらしい。
門の内側に磨かれてから吊るされたそれは趣があり、
密やかな存在感を発揮。
骨董市で売られていた顔とずいぶん違う。
・・・よく見つけるなぁ、と両親に感嘆。

Ralphは父が庭で仕事をしている間ずっと傍にいたがり、父から離れない。
よほど父が好きなんだねー、私が呼んでも聞こえない振りしてるもん。
父も満更ではないのか、Ralphをとっても可愛がるから、滞在日数が重なるにつれRalphのスキスキ度合いも上がっていく感じ。
・・・うーん、、帰京後のドッグレッスン「躾サボりましたね」って、きっと叱られるな~・・・(^^;

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Ralphは部屋にはあげてもらえたけど、一緒に寝るのは許されず(布団に毛がつくから)、夜は私の傍にゲージを置いて、その中で就寝。。。

いつもは自由気ままにさせているから、寝るときはいつもベッドでお腹出して寝てたのに、滞在中はそれが出来ないから、どうも寝不足気味の様子。
今夜で最後だから、がんばるんだよ。

今日は遠出せずにゆっくりすることになったので、母がお茶を立ててくれ一服。
お菓子は「薄氷」
氷のように和三盆が口の中で溶けていき、お薄が進み(?)
美味しかった♪

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夜は早朝から釣りに出かけていた弟が釣ってきた
お魚三昧!
雑魚しか連れず、リリースしてばかりだった記憶しかないのに、こんなに立派な魚を沢山釣るなんて、驚いた!
うーん、やっぱり時間は確実に流れてる・・・!

実家にこんなに長く泊まったのは何年ぶりだろう?
うーーーん、、RalphとRoiceのお陰だね。
感謝、感謝、感謝。
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by shione48 | 2005-05-09 00:42 | famille

長野へ! ~ 第3日目 ~

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祖父の家に挨拶に寄ったあと、天気がいいので長野へ。
母のお気に入りの小布施・竹風堂の栗あんソフトを食べに行くのだ。
毎回帰省するたびに、母から聞かされていたので期待大♪
Ralphは2日連続のドライブなので、昨日より落ち着いてる。

高速道路からは、木々の芽吹き色のバリエーションをはじめ、山桜、花水木などが楽しめ、とても綺麗!
「新緑」と一言でいっても、緑だけじゃなく黄色や茶色、様々なグラデーションがあるんだと驚き、窓の外の景色に釘付け。日本の四季って、美しい!

小布施到着後、真っ先に竹風堂の栗あんソフトを3人で頂いたんだけど、
濃厚な栗の味がしっかりして、一瞬栗きんとんを食べている気分になる。
でも、しつこくなく上品な甘さで、激ウマ!
母が大好きなのもうなずける。また食べたいなぁ!!!
食いしん坊のRalph、ちゃっかり自分もベンチに座ってお座りして誰がくれそうか品定めしてる(^^;
狙い定めたとおり、真っ先に父からコーンの先端をゲット。次が母。
最後、私を見つめ「どーせちょっとしかくれないんだよね~」という風な目で凝視しつつまっている(^^;
そー、あなたは賢い!たくさん貰ってるからママは小さなカケラしかあげないのだ!
でも、Ralphはとっても満足そうに食べ、嬉しそうにこっち見てる。
うーーん、そういうところも可愛くって仕方ないんだよね。
やっぱりヒトと違って素直だなぁ~。

小布施は町おこしで、区画一体を建築家に設計させて再建設したらしく、町並みに統一感がありとても美しい。
お店は早くしまってしまうけど、設計の効果なんだろうね、どのお店もとてもおしゃれでついあちこち覘いてみたくなる。

やっぱりブランド展開していくためには、統一感って大事よね~。
バラバラのアプローチだと、伝えたいものも伝えられないし。
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小布施を満喫した帰り道、流石にRalphは疲れたらしく、車に乗ったらすぐ寝ちゃった。
そうだよね。家では日中お腹だしてお昼寝してるけど、ここ3日間はお昼寝してないもんね。
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高速道からは山裾を染める夕焼けが見え、往路と景色が変わってまた綺麗。
うーん、自然ってこんなに美しかったんだ。
東京にはビルしかないし、普段は心の余裕がないからこんなにじっくり自然を見ないものなぁ。

うーん、、、帰省してよかった。

3日目の晩御飯は、祖父の家の近くで両親が採ってくれた春の山野草のてんぷら♪
タラの目、蕗の薹、アケビの葉、どれも野趣があって、これも激ウマ♪
あーーー、また食べ過ぎてしまったーーーー。。
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by shione48 | 2005-05-08 23:35 | famille

富山へ! ~ 第2日目 ~

朝5時に起床、RalphとRoiceの散歩とご飯済ませてから、富山の骨董市に出発!
Roiceは両親が出かけるときはいつも留守番させているので、Ralphだけ一緒。

やー、骨董市って初めて♪
焼き物だけじゃなく、玩具、置物、剥製、着物、食べ物、まであらゆるものを売っているらしい。
でも『なんでも鑑定団』のおかげで、最近じゃいいものはなかなかないんだって。

車中で朝ごはん食べ、早朝ドライブ満喫しながら、8時30分に到着!
朝早いのに、すごい人だかり!
うわー、これは見るだけでも時間がかかる!

先ずは個々で見ることに。
両親はよく来ているらしく、顔見知りのお店もちらほら。
私はまずはRalphと一緒に全体を見て回ることに。

お!赤絵のお皿、泥がついて汚いけどモノよさそう!
あ!あの祥瑞みたいな小皿、使いやすそう!
む?あそこに古唐津がある!本物かな?いくらかな?
や?あのリキュールグラス、バカラか?なんだ?綺麗だなあ!!

なーんて、目星つけながら見ていたんだけど、悲しいかな、自分だけで買って失敗したくなくて、
両親に見てもらってから決めよう!と探しに行き戻ってきたら、もうない!
うーー (T_T)。  がっかり。

「骨董は失敗しながら目利きになっていくのよ」と母から一言。

なんでも両親は骨董暦10年らしく、失敗も成功も、そりゃーたくさんあったらしい。
うーん、そーだよねー。 失敗するから勉強するし、目が養われていくんだよね。
戦果ゼロでがっくししてたら、両親がリキュールグラスをプレゼントしてくれた!
両親はかなり古い船灯篭とか、鎖とか、不思議なものを沢山買っていたけど、
いったいどうするんだろう???

Ralphは何時間もあっちこっち連れまわされ、そろそろ限界なんだけど、
父の傍にいるとおとなしいので預かってもらい、母と私はもう一回りしてから車へ。

お腹も減ったので、神通川岸で風に吹かれつつランチを、と食べ始めたら
母が大きな茶色い鳥に襲われたっ!鳶だっ! 
どうやら母がたべていたパンを奪いたかったらしく、
失敗した後も次のチャンスを狙い低空飛行を続けて頭上を回っている。
母は鴉かと思ったらしいけど、あんなに近くで見たのも初めてで恐かったー。
ヒトもイヌも襲われたら大変!と急いで撤収、車の中でランチ再開。
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お腹が落ち着いたあとは、富山県水墨美術館 「円空」展 へ。
展覧会見に行くなんて久しぶり!
水墨美術館はとても敷地が広く、池のほとりの庭園で母がRalphを預かってくれ、最初に父と中へ。

江戸時代初期、膨大な神仏像を彫った円空は、全国で確認されているだけでも5,200余体の円空仏があるらしく、安置されている場所も1,200ヶ所以上。
このうちの約700ヶ所が民家や小祀堂で、当時の子供の遊び道具となっていた円空仏も多らしく、真っ黒に汚れている木像も数体あった。

海岸に打ち上げられた朽木や野山の倒木など素材を選ばず、素材の中に眠っている神仏を鑿で掘り起こしたといわれ、背面が空洞のもの、手のひらの乗るくらい小さいもの、私の何倍も大きいお顔の像、様々な作品が全国から160体が集められ、展示されていた。

美濃(岐阜)に産まれた円空は、幼少時代に自分の身代わりで母親を水の事故で失ったため、
母への憧憬は深く、水の神様が宿るといわれる白山の頂に思いを馳せていたとか。

カタチとして残るものって素晴しいなあ。

現代の我々を、様々な慈愛の微笑をたたえた円空仏が鎮座ましまして見つめていた。
木像に心が在るならば、なんと見たろう?c0061862_16394894.jpg
ボーっとしながら、父と会場に出て母とバトンタッチ!
Ralphは腰掛に座り庭眺めながら、おとなしくまっていたらしい。よしよし♪訓練の成果だね♪
久しぶりの展覧会が嬉しく、Ralphを父に預けて母と一緒にまた観てしまった(^^;>

岐路、滞在中のお酒を仕入れるために酒屋さんに寄ってもらい、色んな珍しいお酒を試飲して、母が気に入った2本を頂き帰宅!

その夜、母の手料理をモリモリ食べてお酒嗜んだあと、心地よい疲労感で爆睡いたしました。
あー、楽しかった!



追記)
Ralphは実家ではゲージ中心の生活なので、寝るときもゲージ。。。
いつもお腹出してベッドで王様みたいに寝ているから、どうも寝にくそう。。。
あまりに可哀想で、両親に内緒で、明け方ちょっとお布団いれてあげました。
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by shione48 | 2005-05-08 14:00 | famille
c0061862_2339928.jpgGWのなかび2日、なんと有給が取れて10連休!
こんなのイマのカイシャに転職して以来始めて!!!
いやん、嬉しい、どうしよう~∨(*^0^*)∨

こんなに休めるの、転職して初めてだっ!
「休める」ことがとにかく嬉しい!でも、予定は何もない!
うーん、何しようかな~♪・・・結局Ralphと一緒に実家に帰ることに(^^;>

昼頃家を出て帰省土産を買ってから、JRに乗車。
乗り継いだローカル線は帰省ラッシュのはずなのに、各停だったせいか、ガラガラ。
Ralphと向かい合わせのシートに座ったんだけど、さすがに飽きて来たのかちょっと落ち着きがない。もう限界か?!というときにやっと下車駅到着。
やっと外に出て、ガマンしていた滝のようなオシッコをしたRalphはすっきりした顔してた(^^;
そのとき、迎えに来てくれていた父をRalphが発見!
ちゃんと父のことを覚えてて、尻尾を千切れんばかりにパタパタ振って父の顔なめて狂喜乱舞!
イヌって記憶力いいんだねー。母のこともしっかり覚えてたし、RoiceもRalphもお互いの事を覚えてるみたいだった。

とりあえず荷物を置いて、母と一緒にお犬様達のお散歩にGO♪
近くの山まで一時間程歩いたんだけど、母は元気だなぁ!
小柄なカラダで歳なのに、元気矍鑠。
新緑を体いっぱいに吸い込み、散歩の途中に山野草を愛でたり採ったり、とても楽しかった。
田舎ってなんでこんなに空気が甘いんだろうね~?!
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RalphとRoiceはちゃんと仲良く散歩でき、どっちかが遅くなると来るまで後ろ振り返って待っている。賢いねー!  ←オヤバカ?

暫く二人を車庫の柱に繋いでいたら、Ralphが珍しく遊びの誘いポーズをして、Roiceと相撲を始めだした!
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う~~~ん、
二人がまた仲良くなってきて嬉いんだけど、
腰に良くないから、お相撲は止めなさぁ~いっ!

そんなこんなで4泊5日の実家滞在が始まった。
Roiceはアトリエから部屋に入れないようにしているから、前回の滞在時はRalphが部屋の中にいると気になるのか一晩中鳴いていたんだけど、今回は鳴かなくなっている!
どうやら、アトリエは彼の陣地らしく、アトリエにRalphが入ろうとすると猛攻撃。
でも部屋の中はあきらめた?らしい。
おおお!夜、静かに寝れるようになったなんて!すごい!!!

Roiceを愛情たっぷりに育ててくれている両親や弟、のおかげだなあ。
一年前とは別人になっているんだもの、ありがたいな。。。

 ~*~*~*~

昨年、新居に入って二日目から、Roiceは色んなストレスが一気に出たらしく、Ralphへの猛攻撃をするようになってしまった。
Ralphが私のそばに近づくと威嚇し、その後、猛獣のように飛び掛り、Ralphの咽喉仏や首や耳などに噛み付き、一回噛み付いたら離れない。
止めに入った私の手も噛んでしまうし、毎回血だらけ。
一緒にいると噛まれてしまうから、Ralphは恐くてゲージから出てこなくなり、順番にどちらかをゲージにいれて一人だけ部屋に出すようにせざるをえなくなっていた。

RoiceはRalphがゲージにいて自分が部屋で自由にしてるとおとなしいのに、逆に自分がゲージに入る番になると、馬鹿みたいに甲高くキャンキャン吼えまくって鳴き止まない。
ペット可の住まいだけど、あまりにキャンキャンなかれるとやはり近所が気になり気が気でないから、口輪をRoiceにさせることした。
でも、口輪をしてもモゴモゴ鳴いていて効果なく、かえって口輪を取ろうと鼻をあちこちにこすり付けるから、Roiceの鼻は赤剥けで血がにじみだし、痛々しくなってしまう。
ハンカチを口輪の間に挟んだり工夫したけど、結局はダメ。
Roiceをどうしよう?!Ralphは大丈夫だろうか?!
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そんな状態が数週間続き、ほとほと困り果てた。。
獣医に相談したところ虚勢手術をすれば男性ホルモンが抑えられるので効果的と言われ手術の予約を入れたとき、実家の両親が新居にやって来たのだ。

当時、数年ぶりに私の住まいを訪れた両親は、私が犬を(それも2匹!)飼っていることを知らず、部屋に来た瞬間の二匹のけたたましい吼え声で硬直。
その後、私がつい開けたゲージから出たRoiceが一目散にRalphめがけて飛び掛って噛み付き、私が二人を引き離している様子に唖然。

簡単に事情を聞きだした母が一言。
『Roiceは一緒に連れて帰るから。』

全てはそこから始まった。
いままで自分の身の処し方に後ろめたさがあった私は、実家とは疎遠にしていた。
両親が東京に来ても会わず、電話もせず、メールもせず、ひどかった。

それが、Roiceが実家に行って以来、Roiceが気になり毎日朝晩に実家に電話&メール。
Roiceは実家で約一週間朝晩24時間鳴きつづけ、医者に「極度の分離不安症」と診断されたとか、やっとRoiceが夜は鳴かなくなってきた、、とか、しょっちゅう状態を聞いていた。

いままで断絶していた両親との関係がRoiceのおかげで、戻った。

Roiceはとてもヤンチャな子で、いつもおっとりしているRalphのオモチャやおやつを取り上げ、自分のものにし、Ralphが取ろうとすると怒る。躾も覚えるのが遅く、いつもRalphの方を見てしぐさを真似していて、落ち着きもなかった。
私はなるべく平等に接しようと思っていたけど、賢くおとなしいRalphの方が可愛かった。。
そもそもRoiceを迎えてはいけなかった。
Roiceが新居に移ってからおかしくなったのは私のせい。
愛情不足だったからだと思う。

実家に移ってからのRoiceは、両親と弟からの愛情を一身に集めて可愛がられており、勝手だとは思うけど、とても嬉しかった。
Roiceを引き取ってもらってから3度目の帰省だけど、やっとRalphと並んで歩けた。
本当に、嬉しかった。

両親って、実家ってありがたいな。。。。
帰省初日からガツンとやられてしまいました。。。
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by shione48 | 2005-05-07 23:46 | famille

両親が上京し、初日うちに一泊。

金曜夜から大掃除、土曜朝から洗濯機まわし続け、
その後、食事のメニュー考えつつ、商店街へ。
帰宅して、さー、もう一度買い物に、って思ったら両親到着!

昼ごはん食べたあと、ちょっと休憩し、
その後、両親は庭に出て、芝や植木の手入れを。

私は一息つきながら、お酒飲んだら、
急に具合が悪くなりダウン。

あれもしよう、これもしよう、
色んな話して、色んな話聞きながら、
お料理作って、シャンパン開けて、
父の2回目の退職のお祝いをしよう、
という予定だったのに、全部パア。

Ralphは心配して私をぺろぺろなめてくれ、
散歩は父が連れて行ってくれ、ご飯は母が作ってくれた。

私が作るはずだった晩餐、母が自分で作り父と食べてくれ、
お風呂も沸かして入ってくれ、布団も自分たちで出してくれ、
ウンウンと苦しんでいる私をパジャマ着替えもせずに
夕方から明け方まで、ずっと看病してくれた。

有難くて、情けなくて、涙が出た。

朝、回復した私に母が言った。
「あなたは一人じゃ生きられないわねー。
お母さんたちが毎回看病なんかできないんだから、
いい人を見つけて結婚しなさい。」

体調管理の甘い娘を叱るどころか、そんなことを。
ほろり、ときた。

親は親なんだなあ。
物心ついてから大学に入るまでずーっと反抗してきたし、
社会に出てからも心配ばかりかけてきた。
でも、そんな私をずっと見守ってきてくれた。

親の愛をしみじみと感じ、
母と父の子として産まれてきてよかった、
と思った。
有難い親だなあ、と思った。

私は何故か一人だととても寂しくなり、常に誰かと付き合ってきて、
その結果、失敗ばかりしてきた。
でも、寂しがる必要なんてなかったんだ。
私は親に愛されていた。
Ralphだっている。

なにかがストンと抜け落ちた。
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by shione48 | 2005-04-03 21:39 | famille