親
2005年 04月 03日
両親が上京し、初日うちに一泊。
金曜夜から大掃除、土曜朝から洗濯機まわし続け、
その後、食事のメニュー考えつつ、商店街へ。
帰宅して、さー、もう一度買い物に、って思ったら両親到着!
昼ごはん食べたあと、ちょっと休憩し、
その後、両親は庭に出て、芝や植木の手入れを。
私は一息つきながら、お酒飲んだら、
急に具合が悪くなりダウン。
あれもしよう、これもしよう、
色んな話して、色んな話聞きながら、
お料理作って、シャンパン開けて、
父の2回目の退職のお祝いをしよう、
という予定だったのに、全部パア。
Ralphは心配して私をぺろぺろなめてくれ、
散歩は父が連れて行ってくれ、ご飯は母が作ってくれた。
私が作るはずだった晩餐、母が自分で作り父と食べてくれ、
お風呂も沸かして入ってくれ、布団も自分たちで出してくれ、
ウンウンと苦しんでいる私をパジャマ着替えもせずに
夕方から明け方まで、ずっと看病してくれた。
有難くて、情けなくて、涙が出た。
朝、回復した私に母が言った。
「あなたは一人じゃ生きられないわねー。
お母さんたちが毎回看病なんかできないんだから、
いい人を見つけて結婚しなさい。」
体調管理の甘い娘を叱るどころか、そんなことを。
ほろり、ときた。
親は親なんだなあ。
物心ついてから大学に入るまでずーっと反抗してきたし、
社会に出てからも心配ばかりかけてきた。
でも、そんな私をずっと見守ってきてくれた。
親の愛をしみじみと感じ、
母と父の子として産まれてきてよかった、
と思った。
有難い親だなあ、と思った。
私は何故か一人だととても寂しくなり、常に誰かと付き合ってきて、
その結果、失敗ばかりしてきた。
でも、寂しがる必要なんてなかったんだ。
私は親に愛されていた。
Ralphだっている。
なにかがストンと抜け落ちた。
金曜夜から大掃除、土曜朝から洗濯機まわし続け、
その後、食事のメニュー考えつつ、商店街へ。
帰宅して、さー、もう一度買い物に、って思ったら両親到着!
昼ごはん食べたあと、ちょっと休憩し、
その後、両親は庭に出て、芝や植木の手入れを。
私は一息つきながら、お酒飲んだら、
急に具合が悪くなりダウン。
あれもしよう、これもしよう、
色んな話して、色んな話聞きながら、
お料理作って、シャンパン開けて、
父の2回目の退職のお祝いをしよう、
という予定だったのに、全部パア。
Ralphは心配して私をぺろぺろなめてくれ、
散歩は父が連れて行ってくれ、ご飯は母が作ってくれた。
私が作るはずだった晩餐、母が自分で作り父と食べてくれ、
お風呂も沸かして入ってくれ、布団も自分たちで出してくれ、
ウンウンと苦しんでいる私をパジャマ着替えもせずに
夕方から明け方まで、ずっと看病してくれた。
有難くて、情けなくて、涙が出た。
朝、回復した私に母が言った。
「あなたは一人じゃ生きられないわねー。
お母さんたちが毎回看病なんかできないんだから、
いい人を見つけて結婚しなさい。」
体調管理の甘い娘を叱るどころか、そんなことを。
ほろり、ときた。
親は親なんだなあ。
物心ついてから大学に入るまでずーっと反抗してきたし、
社会に出てからも心配ばかりかけてきた。
でも、そんな私をずっと見守ってきてくれた。
親の愛をしみじみと感じ、
母と父の子として産まれてきてよかった、
と思った。
有難い親だなあ、と思った。
私は何故か一人だととても寂しくなり、常に誰かと付き合ってきて、
その結果、失敗ばかりしてきた。
でも、寂しがる必要なんてなかったんだ。
私は親に愛されていた。
Ralphだっている。
なにかがストンと抜け落ちた。
by shione48
| 2005-04-03 21:39
| famille